2018/4/24にブログを開設しました。

余市と宮城峡どっちのウイスキーがおいしいのか比べてみた




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余市とは

香り
フルーティでリッチ。
メンソール、オールスパイス、クリーム。
奥に微かなスモーク香。

味わい
スパイシーでコクがある。
加水で潮の香りとピート。
力強い樽香。

総合
複雑で力強い風味。
やわらかいピートとスパイス、ハーブの風味が爽やか。

余市の特徴

リッチで力強いコク、香ばしい味わい。
ヘビリーピートのスモーキーな風味。
「本場のスコッチに負けないウイスキーを」。
ニッカ創業者・鶴竹政孝の信念が結実した蒸留所で造られたのが、この「シングルモルト余市」だ。
世界的にウイスキーの人気が高まるなか、貴重なモルト原酒を有効活用するために、10年、12年、
15年、20年の余市を終売とし、新たに市場ヘ投入された期待のー本である。
竹鶴がこだわり抜いた冷涼で湿潤な気候と澄んだ仕込み水、そして潮風が吹く大自然。
加えて石炭による直火蒸留。
こだわりのすべてが、素晴らしい魅力となって1本のボトルに込められている。

余市のポットスチルはストレートヘッド型。
ヘッドが真っ直ぐなため、重い成分が立ち上りやすく、ヘビーで複雑な味わいになる。
仕込み水は、余市川の伏流水。
この雪解け水はミネラル分が非常に少ない超軟水。
そしてバーボン樽、シェリー樽、新樽を駆使した、熟成年数の長短を感じさせない選び抜かれたモルトの魅力。
匠たちの技の切れ味には感動すら覚える。
これまでの余市ファンはもちろん、初心者にもぜひ味わってもらいたいジャパニーズウイスキーだ。

宮城峡とは

香り
シトラスフルーツ、バニラ、ハチミツ、クリーム。
フ口ーラルかつフルーティ。
加水でみずみずしいリンゴ。

味わい
スイートでスムーズ。
非常にソフトでバランスに優れている。
加水でよりフルーティ。

総合

高原の風や、みずみずしいフルーツのよう。
スペイサイドモルトを彷佛とさせる秀逸な酒に仕上がっている。

宮城峡の特徴

スコットランドの蒸留所に例えるなら、余
市蒸溜所はハイランド、宮城峡蒸溜所は口ー
ランドの蒸留所といわれる。
宮城峡蒸溜所は竹鶴政孝念願のニッカ2つ目の蒸留所だ。
力強く、ピーティで潮っぽい鳥余市に対して、華やかでフルーティ、スイートな宮城峡。
竹鶴は、この違いにこだわり抜いたという。
この頑なさは、現代ヘと脈々と受け継がれている。
余市と比べて大型のバルジ型(ボール型)ポットスチルは、ヘッドの表面積が丸く大きいため、還流が起こって重い成分が上昇しにくい。
軽やかな香味成分だけを取り出せる。
さらに石炭直火焚きではなく、スチーム加熱式という間接加熱ですっきりとした酒質に仕上げる。

そして宮城峡独自の酵母。
麦芽はピートを焚かないか、ライトピートのもの。
すべてが余市とは違った、やわらかで軽く、スムーズな原酒を造るための工夫だ。
フルーティな甘味と高原を吹きわたる爽中かな風のような飲み心地。
それでいて深みのあるコク。
こちらもモルト原酒を有効に活用するため10年、12年、15年は終売となった。

新しい宮城峡はノンエイジだが、熟成年放にこだわらない姿勢が軽快な華やかさを生んだだろう
か。
余市との飲み比べも楽しい。

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ウイスキーまとめ
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